[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
(PRADA)の2018-19年秋冬コレクションは、プラダを象徴する素材“ブラックナイロン”に改めてフォーカスした。もちろんそれだけでなく、ブランド史を語る上で登場するハワイアンやバナナなどのテキスタイルも採用。長きにわたって築いてきたプラダの創作を辿り、4組のクリエイターとともに、それらの魅力を再編したシーズンだ。プラダを語る上で外せない“ブラックナイロン”
今季の会場は、物流倉庫「プラダ ウエアハウス」。その中には、コンテナが天井まで積まれていて、その間をかいくぐるかのようにランウェイが配置されている。ファーストックから続いたのは、今季の主役“ブラックナイロン”に迫ったスタイル。その種類は様々で、トップスならシャツからスキーウェアのようなアウターまで、ボトムスなら涼し気なハーフパンツからワークパンツまで。よく目を凝らせば見覚えのある三角のタグが配されていて、それらはまさにプラダを象徴するべくして完成したワードローブなのだろう。とは言え、現代的な解釈が含まれているからか、どこかフューチャリスティックでインダストリアルな雰囲気すら纏っている。コートのフォルムはミニマルで、中綿が入ったナイロン素材。硬質的なファブリックは、ボックス型のジャケットやワイドパンツとなり、今季の主役“ブラックナイロン”を、時には隠し時には強調する。遊び心たっぷりのプリントも再来
